「第2回GAPオンライン・ワークショップ GAPにズーム・イン!~労働者が安心して働ける職場づくり編~」を開催し、雇用条件に関する基準や労働保険について等、従業員を雇用する際に覚えておくべきポイントを学びました。
■タイトル:GAPにズーム・イン!〜労働者が安心して働ける職場づくり編〜
■実施日時:2020年12月22日(火)16:00〜17:00
第2回GAPオンライン・ワークショップ(2020年12月22開催)の資料は、
下記「講演資料ダウンロード」をクリック、PDFファイルをダウンロードしてください。
講演資料➝https://gap-fukushima.jp/img/webinar/IMG_20201214_0001_rotated.pdf
※ 本資料の記載内容は2020年12月時点のものであり、今後変更されることがあります。
\「ふくしま。GAPチャレンジTV」チャンネル登録お願いします!/
▶チャンネル登録はこちらhttps://www.youtube.com/channel/UCYbheg2EO_rfZJTzFX8VJPw
「第2回GAPオンライン・ワークショップ GAPにズーム・イン!~労働者が安心して働ける職場づくり編~」を開催し、雇用条件に関する基準や労働保険について等、従業員を雇用する際に覚えておくべきポイントを学びました。
■タイトル:GAPにズーム・イン!〜労働者が安心して働ける職場づくり編〜
■実施日時:2020年12月22日(火)16:00〜17:00
第2回GAPオンライン・ワークショップ(2020年12月22開催)の資料は、
下記「講演資料ダウンロード」をクリック、PDFファイルをダウンロードしてください。
講演資料➝https://gap-fukushima.jp/img/webinar/IMG_20201214_0001_rotated.pdf
※ 本資料の記載内容は2020年12月時点のものであり、今後変更されることがあります。
\「ふくしま。GAPチャレンジTV」チャンネル登録お願いします!/
▶チャンネル登録はこちらhttps://www.youtube.com/channel/UCYbheg2EO_rfZJTzFX8VJPw
催事名:ふくしま。GAPチャレンジセミナー 〜次の10年へ、ふくしまにエール〜
開催地:ホテルハマツ(福島:郡山)
福島県は、2021年2月8日(月)にホテルハマツにて「ふくしま。GAPチャレンジセミナー」を開催しました。今回は、株式会社A and Live 代表取締役でジャパネットたかた創業者の髙田 明さんから、県内の生産者へエールを頂くとともに、県内の生産者と株式会社ヨークベニマルの上野 一郎さんからGAPに関する事例紹介をしていただき、GAP認証を農業経営に生かすことの重要性を考える機会となりました。
農場名:(株)ABE Fruit(ABE果樹園)
市町村:福島市
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/p170027
■GAP認証取得のきっかけは?
認証取得したきっかけは三つほどありまして、
まず一点に、本当の意味での安心安全をお客様に担保するのがGAPであるということ。
二点目が東京オリンピックの食材候補になるため。
もう一点が従業員さんに対してのルールを作って安心安全で働ける環境を作るということです。
■GAP認証を取得してみての感想
認証を取得するまでは書類が比較的多くて非常に苦労した部分はありました。
認証を取得してからは当社は輸出なども行っておりますのでその相手先からの信用度も増しますし、GAPを持っていないと輸出の対象にならないということもありましたので、そういう意味では非常にアドバンテージになったと思っています。
■今後の目標・方針
今後も輸出等は拡大させていく予定があるので、そういうものに向けて安心安全をこのまま維持していくということと、将来的にはGLOBAL.G.A.P.にチャレンジをしていきたいと思っています。
■消費者・流通業者に向けて
本当の安心安全を担保するのがGAPだと私は思っていますので、GAPの認知度を高めていって、GAP商品をどんどん選択して食べていただくようにお願いできたらと思っています。
■FGAPについて
FGAPは福島県の職員の方が一緒に親切丁寧に考えながら指導してくださるので、非常に取得がしやすいと思いました。期待することは、今後GAPの認知度を一般消費者の方やバイヤーさんに広められるように我々生産者も行政の方と一緒に取り組んでいけたらと思っております。
新しい農業の形をつくって担い手を増やしていきたい
福島県田村市
移ヶ茸
FGAP認証取得:きくらげ、しいたけ
元々は車の部品を作る会社で働いていたという安田さん。19年勤めた会社を辞め、キノコ農家へ転身。西会津町の師匠のもとで研修した後に独立し、実家の田村市船引町で就農。今年で3年目を迎える。
現在はきくらげ、しいたけをメインに栽培。
「製造業で身につけた技術や知識はキノコ栽培にも生かせるんです。パイプを組合せ、施設内の散水装置を造るのはもちろん、無駄を省いてより効率的に作業できるように意識することも製造業で培った考え方です」と安田さん。 新しい手法にも積極的にチャレンジしている。
福島県は、10月30日(土)/31日(日)にグランフロント大阪で開催された「ふくしまフェスタ in グランフロント大阪」に出展しました。
「ふくしま。GAPチャレンジ」ブースでは、県内生産者のGAPの取組を映像を用いて紹介するほか、「快傑GAPチャレンジャーズ」のマンガパネルの展示や<ふくしま。GAPチャレンジクイズ>を行いました。
催事名:ふくしま。GAPチャレンジフェア グランイート銀座ダイジェスト
開催地:グランイート銀座(東京:銀座)
福島県は、GAP認証食材を活用したビュッフェレストラン「グランイート銀座」にて、【ふくしま。GAPチャレンジフェア】を開催いたしました。
本動画では、GAPに取り組むうえで必要な24のポイントを実際の現場から紹介しています。
催事名:ふくしまプライド。食材博~旬の農林水産物 試食商談会~
開催地:ロイヤルパークホテル(東京:日本橋)
「ふくしまプライド。食材博~旬の農林水産物 試食商談会」に出展いたしました。
農場名:福島さくら農業協同組合 いわきいちご部会高設栽培研究会
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/g180007
<生産者:根本盈明>
■GAP認証取得のきっかけは?
東日本大震災の後の原発事故以降、国民はもちろん我々生産農家も放射能の問題など安全安心に対する考え方が大分クローズアップされまして、いち早く我々もその対応に迫られたのが現実でございます。そんな中、GAPがキーワードになりまして関心をもって部会で進めております。
■GAP認証を取得してみての感想
生産から出荷までの一連の体系のなかで福島県の基準がありまして、それに基づいた作業体系をどのように実施するかというのが大変苦労いたしました。ただ、関係機関のみなさんの協力でなんとか対応することができました。
■今後の目標・方針
GAP認証制度についてはまだまだ市民のみなさんに浸透していない部分が多いかと思います。その辺が我々にとっては一番の問題というか歯がゆいところでもあります。我々生産部会としてはPRそして色々な販促活動等を今度とも定期的に行っていきたいと考えております。
■消費者・流通業者に向けて
我々生産農家は自信を持ってこのGAPに取り組んでおります。安全安心をモットーにそして我々生産農家の労力軽減のために高設栽培で無理のない栽培を進めています。消費者のみなさんにもぜひとも安全安心なこのいちごを食べていただいてビタミンCを補給していただければと思います。
<団体事務局>
■GAP認証取得のきっかけは?
FGAPですと生産者の方の負担が少なくなるので、規模拡大や継続性を考えてFGAPにしました。
■GAP認証を取得してみての感想
生産者それぞれ圃場、作業場それから収穫ルールなどが違いますので、それに合わせて項目をクリアしていくことが苦労した点です。GAPを取得した後、出荷の規格や出荷体系を見直したことにより、「非常に簡素化されて出荷作業がしやすくなった」という声を生産者の方からいただいております。
■今後の目標・方針
まだまだ一般消費者の方のGAPに対する認知度が低い状況なのかなと思いますので、そういった方々への宣伝等をしていき、少しでも広められたらと思っています。
■消費者・流通業者に向けて
GAP商品のいちごはFGAPのマークもしくは「さる1号」のマークがプリントされていますので店舗で見かけた際はぜひ手に取って食べていただければと思います。
農場名:鈴木博之(ガンバ農園)
市町村:白河市
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/p180029
■GAP認証取得のきっかけは?
2020東京大会の皆さんにガンバ農園のアスパラを食べてもらうために、何が必要かと考えたところGAPというものがあったのでそれが取得のスタートでした。
自分たちの作業や危険度などが色々な所に見えてきたところが私達ガンバ農園にとってもすごく良いきっかけとなりました。これをもとに色々な所を改善してGAPを続けていきながら邁進していきたいなと考えています。
■GAP認証を取得してみての感想
最初始まった時は大変だなと思ったんですけど、実は私はこのアスパラを始める前はサラリーマンを二十数年やっていた経験がありましたので、そのサラリーマンの経験がGAP取得のための文書管理や色々な対策などに役に立ったと感じます。実際行っていることを文章にすることは苦労した点だったかなと思います。
■今後の目標・方針
今年は(アスパラで)このGAP認証を取得したので、ガンバ農園ではお米やズッキーニまたブロッコリーなども栽培していますので、今後はそういった多品種でのGAP取得に邁進していきたいなと思っています。
■今後、GAP認証取得に取り組む生産者に向けて
はじめスタートする時はとっつきにくいというか入り込みにくい部分もありますが、やっていくにつれて「やっぱりこれはやって良かったな」と思うことがだんだん出てくると実感しましたので、皆さんもそういった部分を思いながら最終的な取得まで頑張ってもらえると良いなと思っています。
■消費者・流通業者に向けて
GAPを取得していろいろな決まり事などガンバ農園としての取り組みができたと自負しております。それをもとに農薬や人に害のあるものをだんだんと減らしていきながらGAPに基づいて物を作っていきたいと思います。今は地元の人たちに食べてもらっているという状況ですが、これから、県 日本 さらには世界の皆さんに食べていってもらえるようなものを日々努力しながらやっていきたいと考えていますのでよろしくお願いします。