GAP認証取得の過程を取材した記録映像『GAP認証取得への道~南郷トマト生産組合編~』が完成しました。今回は南郷トマト生産組合に約8か月にわたり取材及び撮影を行いました。GAP認証取得に向けての準備から審査までの流れを追う中で、「先発隊」から「二次隊」へのGAPの取組の拡大も紹介。また認証取得に関わる生産者や事務局、審査員等へのインタビューで構成しています。
◆取材先:南郷トマト生産組合(南会津町)
GAP認証取得の過程を取材した記録映像『GAP認証取得への道~南郷トマト生産組合編~』が完成しました。今回は南郷トマト生産組合に約8か月にわたり取材及び撮影を行いました。GAP認証取得に向けての準備から審査までの流れを追う中で、「先発隊」から「二次隊」へのGAPの取組の拡大も紹介。また認証取得に関わる生産者や事務局、審査員等へのインタビューで構成しています。
◆取材先:南郷トマト生産組合(南会津町)
農場名:JAふくしま未来蔬菜GAP部会
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/g180011
<生産者:佐藤清和>
■GAP認証取得のきっかけは?
今まで経験のなかったことや分からなかった点がいっぱいあったんですけども、GAP 認証を取得してからはそれを取ったおかげで知識の向上に役立っています。
■今後の目標・方針
東京2020オリンピック・パラリンピックをきっかけに日本一の伊達市の美味しいきゅうりを皆さんに届けたいです。
■今後、GAP認証取得に取り組む生産者に向けて
これからの若い人たちにもGAP認証を取得していただいて、私と一緒に頑張りましょう。
■消費者・流通業者に向けて
私たち生産者がGAP認証を取得して一生懸命作ったきゅうりです。
皆さんには美味しくて安全なきゅうりを届けますので、美味しく食べていただきたいと思います。
<団体事務局>
■GAP認証を取得してみての感想
伊達地区ではJGAP団体認証を取得する方が非常に多くいらっしゃいましたので、書類の作成の面では大変苦労した部分はございますが、農家の皆様から「経営改善に役立った」というお声をいただきまして非常にやりがいのある仕事だと感じております。
■今後の目標・方針
JGAP団体認証を取得する農家の皆様をより多く増やしまして、客観的に農産物の安全安心をPRしながら福島県の農産物の知名度アップに繋げてまいりたいと思います。
■消費者・流通業者に向けて
より多くの消費者の方にJGAP認証品を知って頂きまして、福島県産のおいしい農産物を召し上がっていただきたいです。
日本なし地域の生産者が協力し合い、いわきの梨を広めていきたい。
福島県いわき市
JA福島さくら
いわき梨部会GAP研究会
FGAP認証取得:日本なし
『いわき梨部会GAP研究会』は、2018年に内郷・好間・平窪・赤井・高萩・小川の6支部で構成される福島さくら農業協同組合のいわき梨部会内に発足。
沼倉果樹園・沼倉克美さんは、そのメンバーの一人。
脱サラして、お父さんの営んでいた梨園を引き継いで早7年。「会社員時代は農業にあまり興味はなかったんですが、退職を機に次の仕事のことを考えた際、明治時代から続く実家の梨園のことを思い出したんです。私で4代目で、幸水・豊水・新高を中心に栽培しています。うれしいことに多くのお客さんから”美味しい”と言ってもらっています」。
福島県は、10月30日(土)/31日(日)にグランフロント大阪で開催された「ふくしまフェスタ in グランフロント大阪」に出展しました。
「ふくしま。GAPチャレンジ」ブースでは、県内生産者のGAPの取組を映像を用いて紹介するほか、「快傑GAPチャレンジャーズ」のマンガパネルの展示や<ふくしま。GAPチャレンジクイズ>を行いました。
福島県は、平成29年の「ふくしま。GAPチャレンジ宣言」から
「ふくしま。GAPチャレンジ」を合言葉に、GAP認証の取得を推進してきました。
その結果、令和2年度までで357件の認証件数となり、
宣言前(H28年)の認証件数10件から大幅に増加しました!
これまでのふくしま。GAPチャレンジの取組を応援いただいたみなさまに、
GAP認証を取得した生産者から感謝の気持ちを込めた
「357のGAPチャレンジャーズメッセージリレー<Part2>」をお届けします!
農場名:(株)ひばり菜園
市町村:南相馬市
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/p180014
■GAP認証取得のきっかけは?
全国の皆様に安心で安全な野菜を食べて頂きたく、生産工程から見直すためにGAP 認証を取得しました。
■GAP認証を取得してみての感想
社員間の意識の共有を根付かせるのが大変でしたが、その後生産から出荷まで安定してトラブルなくできるようになったのが良かった点かと思います。
■今後の目標・方針
GAP 認証に基づき全国の皆様に安心安全な野菜を安定して供給していきたいです。
■今後、GAP認証取得に取り組む生産者に向けて
GAP 認証を取得して皆さんと一緒に福島県産の農産物を全国に届けましょう。
■消費者・流通業者に向けて
弊社では水耕栽培により栽培しております。より安心で安全な野菜を安定して供給しますのでよろしくお願いいたします。
福島県は、GAP(農業生産工程管理)に関する疑問を「GAPチャレンジャーズ」の4人が分かりやすく解説するアニメーション「快傑!GAPチャレンジャーズ」を製作しました。
同アニメーションは、ふくしま。GAPチャレンジ公式youtubeチャンネルで配信していくほか、今後様々なイベント会場や流通店舗で放映していく予定です。
○ストーリー:GAP認証に関する疑問をGAPチャレンジャーズがバシッと“解決“していきます
◆キャスト
米ケル:
ブレッド:
Ms.ベジフル:
牛リーニョ:
◆製作:福島県
催事名:ふくしま。GAPチャレンジセミナー 〜次の10年へ、ふくしまにエール〜
開催地:ホテルハマツ(福島:郡山)
福島県は、2021年2月8日(月)にホテルハマツにて「ふくしま。GAPチャレンジセミナー」を開催しました。今回は、株式会社A and Live 代表取締役でジャパネットたかた創業者の髙田 明さんから、県内の生産者へエールを頂くとともに、県内の生産者と株式会社ヨークベニマルの上野 一郎さんからGAPに関する事例紹介をしていただき、GAP認証を農業経営に生かすことの重要性を考える機会となりました。
農場名:(株)米夢の郷
市町村:会津美里町
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/p160007
■GAP認証取得のきっかけは?
最初のころはまだGAPについて全く分からなくて、いったいどういうものなのかなというところからスタートしました。その時、県の方から将来的にGAPを取得することは役に立ちますよと提案いただいたのが最初のきっかけでした。
■GAP認証を取得してみての感想
GAPというものは記録の積み重ねだと思います。その記録を残すこと自体が慣れていなくて苦労しましたがすぐ慣れてその記録を活かして効率の良い作業ができるようになりました。
■今後の目標・方針
会社としましてはこれ以上規模を大きくすること自体は考えておりませんが、全国の人においしい会津米を食べていただきたいというのが目標となっております。
■今後、GAP認証取得に取り組む生産者に向けて
恐らく皆さんは GAP 認証取得に対しては面倒くさいとか大変だという意識があるかと思いますが、今でしたら県のバックアップやサポート等もありコンサルタントさんもたくさんいますのでぜひ私たちと一緒にGAP認証を取得しまして安全安心な農作物を作りましょう。
■消費者・流通業者に向けて
GAPの認識はまだまだ低いと思いますが、GAP認証を取得した農場の農産物は安全安心だという事を皆さんにもっと知っていただきたいと思います。
催事名:ふくしま。GAPチャレンジセミナー 〜次の10年へ、ふくしまにエール〜
開催地:ホテルハマツ(福島:郡山)
福島県は、2021年2月8日(月)にホテルハマツにて「ふくしま。GAPチャレンジセミナー」を開催しました。今回は、株式会社A and Live 代表取締役でジャパネットたかた創業者の髙田 明さんから、県内の生産者へエールを頂くとともに、県内の生産者と株式会社ヨークベニマルの上野 一郎さんからGAPに関する事例紹介をしていただき、GAP認証を農業経営に生かすことの重要性を考える機会となりました。