「南郷トマト」は、昭和37年に南郷村(現在の南会津町南郷)で栽培が始まり、栽培59年目となる歴史のある夏秋トマトです。標高300mを超える当地は、トマトに適した土壌と、昼夜の気温差の大きい気象条件の下で、果実が良好に発育する生産適地です。さらに、品質の確保や栽培技術の向上に組織的に長年取組み、食味などの品質が良好で安定していることが、市場・販売先からの現在まで続く、信頼につながっています。JGAPはこの信頼を次世代につなぎ、より一層、産地の継続性を高めるためのひとつとして、取組が浸透してきています。
トマト・ミニトマト
7月下旬~10月中旬