農場名:(株)木野内ファーム
市町村:泉崎村
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/p190004
■GAP認証取得のきっかけは?
震災による原発事故の影響で福島県は大変な風評被害があります。私は、全国そして世界の方々に理解していただき安心安全を届けるために GAPにチャレンジしました。
■GAP認証取得を取得してみての感想
以前は家族経営中心でやっておりましたので、休みや労働時間の問題など大変な思いがあったのですが、(GAP認証の取得に取り組んだことで)社員の労働環境や環境保全など多岐にわたって見直す機会になりました。すごく大変でしたが色々と見直すきっかけになったので今後も持続可能な農業というものを目指していけると思います。
■今後の目標・方針
未来の子供達も安心して食べられる最高の豚肉を提供したいと考えています。
■今後、GAP認証取得に取り組む生産者に向けて
安心安全を世界にアピールし、日本の食を守っていくために皆さんもGAPにチャレンジしてください。
■消費者・流通業者に向けて
私たちはこれからも安心で安全な美味しい豚肉を作っていきます。どうぞこれからも食べてください。
農場名:(株)木野内ファーム
市町村:泉崎村
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/p190004
■GAP認証取得のきっかけは?
震災による原発事故の影響で福島県は大変な風評被害があります。私は、全国そして世界の方々に理解していただき安心安全を届けるために GAPにチャレンジしました。
■GAP認証取得を取得してみての感想
以前は家族経営中心でやっておりましたので、休みや労働時間の問題など大変な思いがあったのですが、(GAP認証の取得に取り組んだことで)社員の労働環境や環境保全など多岐にわたって見直す機会になりました。すごく大変でしたが色々と見直すきっかけになったので今後も持続可能な農業というものを目指していけると思います。
■今後の目標・方針
未来の子供達も安心して食べられる最高の豚肉を提供したいと考えています。
■今後、GAP認証取得に取り組む生産者に向けて
安心安全を世界にアピールし、日本の食を守っていくために皆さんもGAPにチャレンジしてください。
■消費者・流通業者に向けて
私たちはこれからも安心で安全な美味しい豚肉を作っていきます。どうぞこれからも食べてください。
農場名:夢農園 佐藤
市町村:磐梯町
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/p170014
■GAP認証取得のきっかけは?
磐梯町にはトマトの生産者がたくさんいまして同年代にもいます。人によっては付加価値をつけて高値での取引を目指したり、高品質なものを作り売り出している人もいます。その中で私の一つの武器としてGLOBAL.G.A.P.を取得し安全なものを作り、消費者には安心を買っていただきたいと思い始めました。
■GAP認証を取得してみての感想
今までは生産者として自分本位な栽培をしていました。GLOBAL.G.A.P.に取り込むにつれ消費者目線になり、そして今までの行為が良かったのかと考えるようになり、改善していかないといけないということがよくわかりました。第三者認証であるGLOBAL.G.A.P.をとったことにより自分自身の作ったものを自信を持って皆様のもとに提供することができるようになったと思います。
■今後の目標・方針
今、当農園ではトマトのみの認証ですが他にも栽培している米などの農産物でも認証取得を目指しています。
■今後、GAP認証取得に取り組む生産者に向けて
生産工程管理に取り組んでみますと、とても考えさせられることがあります。消費者に届ける農産物として皆さんで安全なものを作り届けましょう。
■消費者・流通業者に向けて
第三者認証GAPの農産物につきましては生産者全員が一生懸命安全なものを作っています。ですので皆さん安心して食べてください。
農場名:ASAKAMAI887GAP部会
市町村:郡山市
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/g180009
<生産者:遠藤昭夫>
■GAP認証取得のきっかけは?
東日本大震災、それが大きなきっかけとなっていると思います。以前から美味しいお米を作ろうということで始まったのですが、そのためにはGAPを取得してより良いものを世に出そうということで始まったところです。
■GAP認証を取得してみての感想
認証を受ける際に農作業所の環境整備が大変でした。ただ大変な思いをした分、今は実に快適な農作業をしております。また近年 IT 農業に取り組みまして、数値で毎年のデータを残しそれを参考に翌年に利用させてもらっています。
■今後の目標・方針
私の場合は限られた面積ではなくて、私の受け持つ全面積に全て作付し全量いい米を作っていきたい、それが今の私の課題であり目標です。
■消費者・流通業者に向けて
我々ASAKAMAI887生産者、本当にみんなで試行錯誤して話し合いをしながら関係機関と頑張っております。また販売に際しても卸業者の皆さんにも新米ができた折には試食いただき、美味しいと頷いて頂いております。これからはより多くの消費者の皆さんに絶対これは美味しいと我々言わせる自信があります。是非食べてみてください。
<団体事務局>
■GAP認証を取得してみての感想
ASAKAMAI887の生産基準の中に、GAPに取り組むという基準がございます。
生産者21名で取り組みを始めました。当初はGAPについて皆さんも分からない点が多かったのですが、徐々に農場の整理整頓・作業の省力化・農作業の安全ということで取り組みをいただき、現在は生産者それぞれからも作業の省力化・安全が感じられ好評であると聞いております。
■今後の目標・方針
ASAKAMAI887生産者のさらなる拡大と面積の拡大、また販路につきましては現在市内一円として取り組んでおりますが、今後は県内または関東関西と全国的にも PR をしながらASAKAMAI887の販路の拡大を実施して参りたいと思っております。
農場名:小林 茂行
市町村:喜多方市
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/P190046
■GAP認証取得のきっかけは?
私は農業に参入して間もないのですが、前職ではISO生産工程管理という仕事に携わっていたことがありました。同じものづくりをする農業の中でも同じような仕組みがないかと探していたらGAPという存在に気付きました。詳しい話を福島県の担当の方に聞いて検討していく中で、これは自分の農業の中で必要なものだという認識に至り取得することを決めました。
■GAP認証を取得してみての感想
思っていたより非常に多岐にわたり細かいと感じましたが、人様の口に入るものを作る大切な尊い仕事には必要なものだと認識するようになりました。良かったことは、達成感が味わえたという事、また全て記録として形に残すことができたので、今後更新していく中でもやりやすいのかなと思っています。
■今後の目標・方針
現在の環境は大きく変化しています。天候要因やお客様の消費の嗜好、そのような変化への対応を我々農家は求められるものだと思っています。従って今回取得したGAPの内容に甘んじることなく、常に新しい情報を仕入れ更新をしていく必要があると考えております。
■今後、GAP認証取得に取り組む生産者に向けて
取組むにあたっては非常に勇気がいるのかなと思います。しかしながら長く継続した農業という事業を続けていくためには必要不可欠な制度だと思っています。
内容を見ますと、非常に完ぺきな引継ぎ書にもなると思いますし、他の世代に繋いでいくためにも必要なものです。皆さん頑張って認証に取組みませんか。
■消費者・流通業者に向けて
我々GAPに取組んでおります生産者の作っている作物は、安心して美味しく食べていただけることは間違いありません。私たちは皆さまの健康と安心安全のために日夜努力をしております。皆さんもGAPという存在と内容について少しでも勉強していただいて、その良さを分かっていただけると嬉しく思います。
農場名:社会福祉法人こころん/社会福祉法人こころん こころんファーム養鶏場
市町村:泉崎村/白河市
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/p180028
<社会福祉法人こころん>
■GAP認証取得のきっかけは?
こころんが農業を始める際に、美味しいものはもちろんのこと環境にいいもの、そして体にとっても優しいものを作ろうということから始まったので、それを形として示せるGAPを取ろうかなというのがきっかけです。
■GAP認証取得を取得してみての感想
GAP認証を取得するにあたって、最初にルール作りや整備をしなければいけなかったのですが、それがほとんどできていなかったので文章を作ってルール化するのに苦労しました。ですが、一度できてしまえばそれをもとに従業員教育ができますし、なによりも食の安全と働く者の安全をしっかり高めることができた点がとても良かったと思います。
■今後の目標・方針
まずはしっかりとGAPを維持していくこと。その上で特に鶏の病気を防いでいき、万全な衛生管理を保っていきたいなと思います。
■今後、GAP認証取得に取り組む生産者に向けて
最初は何から始めればいいのかわからなくて迷ったこともたくさんありました。管理点を読んでみて自分の農場に足りないところ、努力が必要なところから始めていくといいんじゃないかなと思います。特に鶏の病気、衛生管理をしっかり取り組んで、出来上がっていけば他の項目についても一つ一つ形になっていくんじゃないかなと思います。
■消費者・流通業者に向けて
GAP認証を取得しているということは食品の安全性が高いということ、そして環境にとっても優しいということを証明してくれていると思います。お客様が口にするものが食品として非常に安全性が高く環境にも優しいということが分かるとお客様にとってもいいんじゃないかなと思います。
<社会福祉法人こころん こころんファーム養鶏場>
■GAP認証取得のきっかけは?
GAP認証を取得したきっかけは三つあります。
一つ目は整理整頓、二つ目に“やりっぱなしを無くす”、そして三つ目が品質の向上です。
■GAP認証を取得してみての感想
認証取得にあたっては当初現場の方が散らかっていまして、使うものを残し、もう使わないものを思い切って捨てるといったことに力を注ぎました。そしてもう一つ苦労した点は社員の教育。スタッフさんや利用者さんもいますので、みんなにGAPとはなんぞやということを毎日の朝礼で日々教育することを心がけました。
■今後の目標・方針
今後の目標はまず安全第一。労働災害が多発する農業の現場だからこそ、GAPをしっかりと遵守して労働者の安全を守ること、これが一つ。それから品質の向上また品質をしっかり保って消費者の方にお届けすることに力を注いでいきます。
■今後、GAP認証取得に取り組む生産者に向けて
「GAP認証をとって何が良かったか」という質問をよく受けますが、私どもの場合はGAP認証を取ったおかげで出荷工程が整理整頓されて生産量が上がったこと、それとGAP認証を取っているからこそ第三者認証があるからこそ、私たちの商品を使いたいと思ってもらえる企業さんが現れ始めたということです。
GAP認証を取ることによって、しっかりした品質の維持だけではなく、それが販路にもしっかり繋がってくるということを実感しています。
■消費者・流通業者に向けて
私どもはGAPの認証を受けた“きくいも“を、”きくいも”パウダーにして六次化の商品開発にも取り組んでいますので、是非ご賞味頂ければと思います。
農場名:福島さくら農業協同組合 いわき梨部会GAP研究会
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/g190010
<生産者:岡田えつこ>
■GAP認証取得のきっかけは?
最初はJAの方からこういう制度があると教えていただいて、私も興味があったものですから「興味あるね」と言ったら早速研究会の集会の書類が届いたので集会に参加しました 。それで納得して研究会に入りました。
■GAP認証を取得してみての感想
農薬の管理が大変だったんですけれども、GAP認証を受けるために農薬の使用量や在庫が一目で分かるようになりそれがとっても良かったと思います。
■今後の目標・方針
2020オリンピックパラリンピックの時には外国の方がたくさんいらっしゃると思います。その時に日本の梨をたくさん食べていただきたいと思います。
■今後、GAP認証取得に取り組む生産者に向けて
まだGAP研究会に入っていない方にもどんどん勧めて大きな輪にしていけたらいいなと思います。
■消費者・流通業者に向けて
GAP認証を受けたいわき梨を消費者の皆さんにいっぱい食べていただきたいと思います。
<団体事務局>
■GAP認証を取得してみての感想
認証を取得した部会員とともにGAPの研修を受けたことによって、部会員の梨の生産に係る作業、その他収穫の安全性などについて考えるいい機会になったかなと思います。また作業場所の整理整頓をしたりして作業もしやすくなっていると思いますのでとてもよかったのかなと思っております。
■今後の目標・方針
今後につきましては(GAP研究会に入っていない)部会員の方にGAPの取得を勧めていくような形を考えております。GAPに取り組む部会員を増やしていきましてGAPに取り組む意味などを研修会等でお知らせしていければと思っております。
■消費者・流通業者に向けて
GAP認証を取得したことによって消費者の方にわかりやすく安心安全が見えるような形になったのかなと思います。いわき梨は昔から有名ですが、安心して食べられる証明を取ったような形だと思いますので皆さんには美味しく召し上がっていただければと思っております。
農場名:(有)とまとランドいわき
市町村:いわき市
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/p170001
■GAP認証取得のきっかけは?
私たちはいわき市のトマト生産者の仲間でサンシャイントマト出荷協議会というものを作っております。これからの販売等を考えた時にGAPは必須だと考えました。その中で県の後押しもありまして今回の各社一斉の取得に至りました。
■GAP認証を取得してみての感想
まず一番大変だったのは帳簿の整理です。今まできちんと整理されていなかったものがあったのでそれを整理するにはかなりの時間がかかりました。他の整理整頓に関しましては従業員の皆さんが理解を示していただきまして積極的に取り組んだことによってスムーズに行うことができました。今はJGAPなくしてはこのハウスは成り立たないと考えております。
■今後の目標・方針
JGAPを通して蓄積されたデータを、今後の生産に活かして収量と売り上げを上げていきたいと考えております。また私の仕事は従業員の皆さんが喜んで働いていただける環境を作ることだと思っていますので、そういった面にも是非役立てていきたいと考えております。
■今後、GAP認証取得に取り組む生産者に向けて
今の社会情勢の中で農産物の安心安全というものは大変大事なことだと思います。そう考えますとGAP認証の取得というのは本当に必要になってくるのではないでしょうか。一つ一つこなしていければ取得につながると思いますので是非皆さん取得していただければと思います。
■FGAPについて
FGAPは放射性物質対策についてより細かく明記されています。我々はJGAPとFGAPの両方を取得することによって消費者の皆さんへより安心安全なものを届けられると思い今回の取得に至りました。
■消費者・流通業者に向けて
私たちサンシャイントマト出荷協議会では【安全と品質の太鼓判 ふくしま。GAPチャレンジ】を推進しております。もちろん味にも自信はありますのでいわきのトマトをよろしくお願いします。
農場名:(株)OFs-Link
市町村:三春町
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/p170036
■GAP認証取得のきっかけは?
安全安心なものをお客様に届けられるように、そして当農場が安全に仕事ができるようにとGAPを取ろうと決めました。
■GAP認証を取得してみての感想
取組み始めた最初のうちは本当に辛くて、特に農場の整理整頓であったり従業員に文句を言われたりということもありましたが、今となってはしっかりとした会社としてのルールもできて整理整頓ができるようになり綺麗な農場でいい物が作れている実感があります。
■今後、GAP認証取得に取り組む生産者に向けて
GAPを取って損はないです。強い農家を目指すならみんなで取り組みましょう。
■消費者・流通業者に向けて
福島の農家は努力をしています。GAPをとって安全で安心なものを皆様にお届けします。美味しい野菜をどうぞ召し上がってください。
農場名:農業生産法人(有)まるせい果樹園
市町村:福島市
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/p160005
■GAP認証取得のきっかけは?
東日本大震災をきっかけに、福島でより良い農業を続けていくための取組の一つがJGAPであると考えたためです。
■GAP認証を取得してみての感想
最初の認証を取得した時は夢中でやっていました。すごく苦労した部分と嬉しかった部分があったのですが、認証取得してからの継続の方が力を入れる部分でした。認証取得したときにやっとスタートラインに立ったかなと感じました。
■今後の目標・方針
GAPを取得してからだいぶ経ちますが、日々成長するためにGAPの捉え方を変えていこうと考えています。自己点検に少し時間をかけるようにして、スタッフ全員でGAP強化月間というものを設けて行動チェックシートを記入するような方針を立ててやっているところです。
■今後、GAP認証取得に取り組む生産者に向けて
福島県は農業が大変盛んな県であります。私たちは果樹を作りながら果樹王国福島として、全国または世界に名前が知られるようになってきています。
これから福島県で持続可能な農業を続けていくために、また福島県をもっと盛り上げていくために、私たち農業者は学びながら、より良い農業のやり方をしながら若者に夢を与えられてこの仕事が大好きと言ってもらえるような農業をやっていきたいと思っています。みんなで協力しながら福島県の農業を盛り上げていければと思っています。
■消費者・流通業者に向けて
私たちまるせい果樹園は全国的にも珍しいGAPを導入した観光果樹園です。GAPを導入しているということは生産物の安全性、またフルーツ狩りをする圃場の安全性も担保されているということです。フルーツ狩りにお越しになるお客様には存分に楽しんで頂ける環境を整備しております。また流通業者の皆さんにはもっと福島県産品を取り扱って頂けるようにどんどんPRしていきたいと思います。
農場名:(株)ひばり菜園
市町村:南相馬市
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/p180014
■GAP認証取得のきっかけは?
全国の皆様に安心で安全な野菜を食べて頂きたく、生産工程から見直すためにGAP 認証を取得しました。
■GAP認証を取得してみての感想
社員間の意識の共有を根付かせるのが大変でしたが、その後生産から出荷まで安定してトラブルなくできるようになったのが良かった点かと思います。
■今後の目標・方針
GAP 認証に基づき全国の皆様に安心安全な野菜を安定して供給していきたいです。
■今後、GAP認証取得に取り組む生産者に向けて
GAP 認証を取得して皆さんと一緒に福島県産の農産物を全国に届けましょう。
■消費者・流通業者に向けて
弊社では水耕栽培により栽培しております。より安心で安全な野菜を安定して供給しますのでよろしくお願いいたします。
農場名:JAふくしま未来果樹GAP部会
マイページ:https://gap-fukushima.jp/user/g180004
<生産者:石田仁一>
■GAP認証取得のきっかけは?
一つはいまだに続く風評被害払拭のため、生産者は頑張っているんだということをアピールするためにやりました。
二つ目は東京2020に向けて福島の宣伝をするために安全安心をアピールして消費者に届けたいというつもりでやりました。
■GAP認証を取得してみての感想
今まで疎かった安全安心を必死になって勉強できたというところがあります。
またこれからも産地活性化のためにも認証を取得して頑張っていきたい思っております。
デメリットとしては事務手続きが煩雑だということがあります。皆さん大変だと思いますけれどもこれからの福島の安全安心をアピールして産地活性化のために是非取得していただきたいと思っております。
■今後の目標・方針
大変な農業の時代なので後継者が育つような農業を目指しています。ましてここは古い萱場梨の産地なので産地活性化のために頑張っていきたいと思っております。
■今後、GAP認証取得に取り組む生産者に向けて
先人が築いてきた古い産地です。
活気ある産地にするためにもGAP認証を取って自分自身で安全安心を自覚してこれからも進んでいきたいです。また(他の農家の方にも)進んでいってもらいたいと思います。
■消費者・流通業者に向けて
今年2019年も自然災害の多い年でした。この産地は決して負けません。今年も安全安心でおいしい果物ができましたので、消費者の皆さん是非食べてください。
<団体事務局>
■GAP認証を取得してみての感想
GAPについては農家さんも指導員も初めてで難しい点も多かったものですから、指導員と農家さんでお互い話し合ってGAPに取り組むことができました。そのおかげで農家さんからの指導員への信頼が以前より強まったように感じております。
■今後の目標・方針
農家さんも記帳などの対応にすごく苦労されている点がありますので、それを少しでも簡素化して多くの方にやっていただけるような仕組みづくりを今後進めていきたいです。
さらに福島県はGAP日本一宣言をしておりますのでこれからもたくさんの農家さんにGAPに取り組んでいただけるように対応していきたいと思っております。
■消費者・流通業者に向けて
GAPについてはまだまだ消費者段階で認知度が薄いということで、農協も含めて今後GAPの周知を図るイベントなどを行なっていきます。そういうところでGAPを感じて頂いて 手に取って頂ければと思います。